1371年(建徳2年)、後醍醐天皇の皇子無文元選禅師によって開創された東海屈指の名刹で、禅宗臨済宗方広寺派の大本山。総門「黒門」をくぐって見えてきたのが「山門」、山門から本堂に続く道沿いには「五百羅漢」があり、文字通り五百体の羅漢さまの石像が出迎えてくれる。その数の多さに圧倒される。さらに右手にある石橋の上にも「羅漢さま」がいて、時には三体、時には五体となるそうで『方広寺ミステリー』になっている。
●住所:浜松市北区引佐町奥山1577-1
●電話:053-543-0003
●http://www.houkouji.or.jp/